青森県立中央病院から「日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)『母体救命講習会』」のご案内です
日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)は妊産婦死亡の更なる減少をめざし,産科医療に関連する医療者に救命処置などを普及するために,日本産婦人科医会,日本産科婦人科学会,日本周産期・新生児医学会,日本麻酔科学会,日本臨床救急医学会,京都産婦人科救急診療研究会,妊産婦死亡症例検討評価委員会が共同で設立した組織です.この協議会が行う母体救命講習会は,母体急変現場での緊急対応を学ぶベーシックコースと高次病院の医療資源を前提とした評価と連携を学ぶアドバンスコース,およびそれらのインストラクターコースからなります.
- コ ー ス
- ベーシックコース
- 概 要
- 書籍『母体急変時の初期対応(第3版)』に基づき,妊産婦・産褥婦の特殊性を考慮した心肺蘇生法等を含む実践的なトレーニング(産後の出血性ショック,肺塞栓症,脳血管障害などの場面を設定し,各疾患での母体の救命処置の実技等)が行われます.
- 期 日
- 2024年12月14日(土) 13:00−17:00 予定
- 定 員
- 18名
- 受講対象
- 医師(産婦人科医、救命救急医、研修医)、助産師、看護師
- 開 催 地
- 青森県立中央病院救命訓練スペース
(救命センター正面から入り2Fに上がってください)
- 受 講 費
- 無料(登録料3,000円は各自負担)
- 申込方法
申込締切 -
- 現在事務局の開催許可待ちの状態です.受講調整をしていただいてから各自で日本母体救命普及システム協議会ホームページから各自受講登録いただく予定です.詳細については受講決定者にご連絡させていただきます.
- 仮申請〆切り:2024年10月27日(日)
- 受講採否通知:2024年11月5日(火)
- 問合せ先
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青森県立中央病院総合周産期母子医療センター:尾﨑浩士
TEL:017-726-8446 / FAX:017-726-8439
e-mail: tozaki@med.pref.aomori.jp