会長挨拶


新年度を迎えて
Be Well, Work Well, Nurse Well
~みんなでつくる看護のウェルビーイング~

 新年度を迎え、会員の皆様におかれましては、お健やかにお過ごしのことと存じます。
また、この春、新たに入職された皆様を心より歓迎いたします。看護職としての第一歩を踏み出されたことに、心からお祝い申し上げます。
 これから「なりたい自分」を目指して歩んでいく中で、時には戸惑いや困難に出会うこともあるかもしれません。しかし、皆さんの周りには支えてくれる仲間や先輩がいます。どうか一人で抱え込まず、まずは声に出してみてください。共に支え合いながら看護という奥深い学びを楽しみつつ成長していかれることを願っています。青森県看護協会は、皆様がしっかりとキャリアを積み重ねられるよう支援して参りますので、看護協会への入会をお願いします。
 また、青森県の看護を日々支えてくださっている30代から40代の看護職の皆様に、心より敬意を表します。結婚や出産・育児など、人生の大きな節目と向き合いながら働き続けておられることに、深く感謝申し上げます。あわせて、長年にわたり現場を支えてこられたベテランの皆様にも、引き続きお力添えをいただければ幸いです。

 「働きやすさ」とは何か、「働き続けるために必要なこと」とは何か。ぜひ皆様のお声をお聞かせください。青森県の看護の今とこれからを、皆様とともに考え、築いていきたいと思います。
 さて、本県では人口減少が想定以上のスピードで進み、看護の担い手の確保が大きな課題となっています。基礎教育機関の定員割れや、医療従事者の地域偏在など、状況は決して容易ではありません。
 こうした中で、地域の施設同士が連携し、人材の確保・育成・定着に取り組んでいくことが改めて必要といわれています。本県においても、地域ごとのこれまでのつながり・枠組みや地域医療連携推進法人の制度を活かして、看護管理者のネットワークのもとで人材の交流や育成を進めていかなければなりません。
 今年度も皆様と力を合わせ、青森県の看護の質の向上と地域医療の持続可能な体制づくりに取り組んでまいります。引き続きご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
「Be Well, Work Well, Nurse Well ~みんなでつくる看護のウェルビーイング~」
この想いを大切に、これからも皆様とともに活動を進めてまいります
 
令和8年4月吉日
 

公益社団法人青森県看護協会
会長 川野 恵智子