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令和5年度「ナースマンカフェ」実施報告

 令和5年12月16日(土)、昨年度に引き続き3回目となるナースマンカフェを県民福祉プラザにて開催し、34名の男性看護職の皆さんに参加していただきました。
最初に名古屋大学医学部附属病院の教授であり、卒後臨床研修・キャリア形成支援センター 看護キャリア支援室室長の秋山智弥先生より「看護職として歩んできた道とこれから」と題し、ご講演いただきました。
休憩後はグループに分かれ、「男性看護職の可能性を探る ~私たちの強みとは?~」をテーマに意見交換を行いました。

 参加者からは「改めて看護とは何かを考えさせられた」「男性看護師の将来の可能性を学んだ」「講師の方が自分と同じ勤務経験があり、自分の今と重なり合う感じ」という講演への感想がありました。また、グループワークについては「男性看護師あるあるを共感できた」「ネットワークを作るのが目的の一つなら、一つのグループ固定だと勿体無いと思った。カフェスタイルをとるならワールドカフェ形式が良いのではと感じた」「自分が悩んでいる内容が皆も似たような悩みがあるのだと分かった」とのアンケート回答がみられました。

 今後やってほしいことの中に「今回GW・発表・総評で終わりましたが、その後にもう少し時間を設けてほかのグループの男性ナースの方々との交流の場を設けたらよかったかな?と思いました」というご意見がありました。
せっかくお集まりいただくのであれば、もっとこの機会を活かせられたら良かった……と反省し、今後の協会事業に反映させたいと考えております。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。そしていつもお仕事お疲れ様です。